2回目のレッスン(ポイントは肘)
出発前にちょこっとバイオリン弾いてみたら不調だったのでブルー入りましたが、
いよいよ待ちに待ったレッスンなので、気合い入れて出かけました。
この時期、暑いか寒いかわからず服装をどうしようかと思うんだけど、今日は暑い。
レッスン時、完全に脱力できるように、GパンとTシャツにしました。
フルートの時は、リップクリームをどうしようとか指輪は外そうとか、
腰を締めすぎない服装にしようとか考えたけど、
バイオリンはどうなのかしら。ブローチとネックレスはダメよね。
さて、自転車漕いで教室へ。
あちこち見すぎてどこがポイントなのかわからず残念。
フォームについて
バイオリンを構える前に、弓の持ち方を教えてもらいました。
概ね大丈夫そうだったんだけど、小指の位置を変更。少し手前側に寄せることに。
中指薬指は指の腹でもうちょっと深く持つ、親指はもうちょっと先で。
ああ、これ、体に教えなおさなきゃ。このままの手型を持って帰りたい……。
(持つ度に変わっちゃうのでそんなに深刻にならなくてもいいみたいだけど)
右手は移弦の際に、肘の高さをしっかり変えてませんでした。
手首を柔らかく、と意識するあまり、どうも手首で移弦してたみたい。
16分音符の連続で移弦すると、100%隣の弦弾いちゃう。
肘の高さ(肩の角度ね)で弾く弦を覚えると。
左手は、E弦弾く時、次の弦(A)に移らなきゃと思うあまり、
人差し指〜小指をネックから離しすぎる癖があるみたいです。
弦からの距離じゃなくて、肩と親指だけで支えてる時があるようです。
それから、左手も移弦のときは肘を内側向けたり外側向けたりすると教わりました。
Eを弾く時はこころもち外側へ、Gを弾く時は内側へ。
今度から意識してかなきゃ。
教本(曲)について
弾き始めたとき、私は足をぴちっと揃えて弾き始めちゃったことに気がつき、
弾きながら(足開かなきゃ、肩幅よ肩幅、どうする私)と、どっと汗かきました。
なれてりゃさっと片足に体重移動して開けるんだろうけど、
まったく足が動かない。足の開き方忘れてる。なにこれ催眠術なの?
結局弾き終わるまで足は動かせませんでした。
イ長調の音階はまあなんとか。
間違えずに弾けただけで、音程めちゃめちゃだけど。
先生のピアノ伴奏に、開放弦だけ音程がピッタリあってて、
指で押さえた音も合わせたい〜と
チラッとスケベゴゴロを出して左手を調節し始めたとたん、
弓が曲がりそうになったので諦めた。
この音痴のバイオリンに伴奏(ピアノでもバイオリンでも)つけられるって、
先生はすごいと思う。
曲は、キラキラ星の全リズム終わりました。
「強弱をつけて曲を表現時ようと言う意識があってよろしい」
と言っていただきました。
先生ごめんなさい、それはたまたまです……
全リズムでやると思ってなかったので、油断してました。
お手本CDを何度も聴いてたけど、自分で仕上がったと思えるほどは練習してない。
集中しました。
OK出ましたが出来はよくなかった、でも注意するポイントはわかった(気がする)。
家でキッチリ復習するよ!
……とこの時は思いました。
課題が予想以上に多かったんです。
●音階は同じイ長調のを、弾き方を変えて練習してくること。
(弾いてない弦を押さえた指を離さずキープしながら、他の音を弾く)
●分散和音。
バロック音楽のアルペジオは、おかずにご飯三杯食べられるくらい好物なんだけど、
自分で演奏するとなると、敵です。
鈴木の1巻の最初の分散和音なので、めっちゃ簡単なんだけど、怖い〜。
●ちょうちょ
●こぎつね
え、これ1週間の分量なの?
ガクブルです。
1日30分で足りるかな。