11回目のレッスン(指は休めて)
家で痛い指にバンテリン塗って準備万端、小雨が降りそうなのでバスで出発。
件の曲を弾く以外は、ほとんど痛くない。
最初に先生にその旨相談したら、
「痛いの我慢して弾かなくていいから」ってことで、そこだけ練習なしに!。
(あちゃ、痛い曲ばっかり練習してきちゃった……)
他の曲は週の前半に集中して練習してたので、ひたすら冷や汗。
もう左手見ないですらすら弾けてたアルペジオも「メヌエット1」もボロボロ。
家では楽譜ガン見で弾けてたのに、
教室だとなぜか不安で左手ガン見しちゃう。
楽譜を見ることができないので、焦るとどう弾くのかわからなくなる。
ああ、焦りのドツボスパイラル。
「先生!家ではもうちょっと上手に弾けてました!(左手だけ)」
……と言いたい言いたい。
「あら、人差し指、力入ってるわね」
そうなんですよ。これが抜けなくて。
で、相変わらず弓は真っ直ぐ引けないし、先弓元弓の使い分けもできず、
弦に押し付けすぎてギシギシ鳴らしながらもメヌエット1終了。
どんどん亀の歩みになっていきますが、ちょっとずつ教本は進んでます。
先生、いつも同じところ直してもらってすみません。
根気よく教えてくださって感謝しとります。
次はメヌエット2。
今度は隣の隣の弦への移弦(E線からD線)。
スラー。
が出てきた。
特にスラーは三連符で、その後移弦した先でスタッカート。
弾き方を教えてもらって、頭では理解できてるんだけど、何回やっても弾けない。
ゆっくりやってもできない。
すっごいゆっくりやってもやっぱりできない。
おもしろい〜〜〜〜。
さあ、頑張って練習するよ。